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当店一番人気の「破魔弓飾り 團（だん）」をご紹介。矢羽根はふくろうの天然羽根、弓は本籐巻仕上げ、外輪の装飾部分が静岡の伝統工芸、駿河竹千筋細工を使用し丹精込めて仕上げました。立てて飾っても、壁に掛けていただいても美しさが際立ちます。ふくろうは「不苦労」「福来郎」などと書かれ、古来より「苦労がない」「福が来る」と幸せを招く縁起の良い鳥として、人々に愛されてきました。そのふくろうの天然羽根を使用し、お子様に福を招く破魔弓飾りに仕立てました。

《玉泉作 破魔弓飾り》
大西人形本店は創業明治１５年（愛知県名古屋市）の破魔弓メーカーとして100年以上の歴史があります。当店がケース入りを売り出すまで、破魔弓は壁に掛けたり据置いて飾るものでした。現在、再び壁に掛ける破魔弓が「新しい」と、ご要望がふえてきました。
《作号「玉泉」の由来》
明治の巨匠、沢栗長五郎・三代目玉秀に当地名和泉町にちなんで「玉泉」の作号をいただき、以来、当店で製作のものは「玉泉作」として販売させていただいております。

❖松屋各店で実物をご覧いただけます。

サイズ　間口45×奥行9×高さ45㎝