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2024/11/10 13:52
ひな祭りは五節句のひとつで、「上巳(じょうし)の節句」や「桃の節句」とも呼ばれる春を告げる行事です。そのため、雛人形は二月三日の節分で豆まきをして厄を払った後、立春(二月四日)から飾り始めるのが一般的です。春の日差しのおだやかな、お日柄のよい日に飾ります。
できれば大安が良いでしょう。飾るときは、直射日光があたる場所を避けるようにしましょう。
また、邪気払いの効果があると考えられてきた桃の花や緋毛氈を一緒に飾ると、良いでしょう。飾り付けが終わりましたら、まずはお子さまの手でおひなさまに触れ、災いが降りかからないよう、厄移しをおこないましょう。