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2021/11/13 15:44
五月人形には、大切な子どもを守ってくれるようにという願いが込められています。現代では「こどもの日」として祝われる5月5日。この日はもともと五節句の端午の節句にあたります。端午の端は「はじめ」という意...
2021/11/13 15:42
ひな人形には、生まれた子どもがすこやかで優しい女性に育つようにとの親の願いが込められています。三月三日のひな祭りは、上巳(じょうし、じょうみ)の節句といいます。三月の初めの巳の日という意味ですが、...
2021/10/30 13:53
しまうのは、七草粥を食べてお正月が終わる1月7日の松の内が過ぎてから片付けるとよいでしょう。また地域によっては1月15日頃がよいでしょう。それはちょうどこの頃、お正月飾りを焼く左義長(さぎちょう・どんど...
2021/10/30 13:47
歳神様をお迎えする為の準備を始めるのが12月13日の「正月事始め」です。昔この日に門松やお雑煮を炊く為の薪など、お正月に必要な木を山へ取りに行く習慣があった。すべてにおいて吉とされたこの日が江戸時代か...
2021/10/30 13:46
破魔弓とは読んで字のごとく「弓で魔を破る」という意味がありますが、これと関わりが 深いものに室町時代から伝わる「鳴弦(めいげん)の儀」があります。これは弓の弦を 強く弾き鳴らすことによって、魔除け・...
2021/10/30 13:43
お正月の羽根突き遊びは室町時代から行われていました。当時から単なる遊びではなく 年始に邪気を払う心もありました。のちに、江戸時代後期から歌舞伎俳優を押絵で作って 板に貼ったものが流行し、年の暮の羽子...
2021/05/23 18:46
ご先祖様へ感謝のこころを。新盆(にいぼん・あらぼん・しんぼん・はつぼん)とは、故人の四十九日が済ん だ後、初めて迎えるお盆のことです。新盆には、故人の霊が初めて家に戻ってこられるので、普段のお盆より...
2019/11/20 00:00
献上柄は博多織を代表する模様です。江戸時代に筑前藩主・黒田長政(1603-1623年)が幕府に博多織を献上したことに由来し、現在に受け継がれています。献上柄には親子縞と孝行縞という縞柄があります。「親子縞...
2019/11/18 22:11
歳神様をお迎えする為の準備を始めるのが12月13日の「正月事始め」です。この日から新年に向けて、初正月飾り(羽子板、破魔弓)を飾り付けします。 皆様、初正月のご準備は如何でしょうか。年が明けるとすぐに今...
2019/05/18 10:41
ご先祖様へ感謝のこころを。ご先祖様へ感謝のこころを。新盆(にいぼん・あらぼん・しんぼん・はつぼん)とは、故人の四十九日が済ん だ後、初めて迎えるお盆のことです。 新盆には、故人の霊が初めて家に戻って...
2019/04/03 16:47
江戸中期に町民のアイデアで鯉のぼりが生れました。中国に古くから伝わる登竜門の伝説になぞらえ、 竜門の滝を登り切ると鯉が竜になるように、我が子も健康に育ち、将来は大きく出世して欲しいという立身出世の願...
2019/03/28 18:12
端午の節句は季節の節目である行事であることから、五月人形は春分の日が過ぎてから 飾ります。縁起物ですので「大安」の日が望まれます。春分の日から日照時間が長くなり、初夏を伝えるさわやかな季節へと変わ...











