BLOG
2022/08/29 11:10
「破魔弓」とは、読んで字の如く「弓で魔を破る」という意味がありますが、これと関わりが深いものに室町時代から伝わる「鳴弦(めいげん)の儀」があります。これは弓の弦を強く弾き鳴らすことによって、魔除け...
2022/08/29 11:09
お正月の羽根突き遊びは室町時代から行われていました。当時から単なる遊びではなく 年始に邪気を払う心もありました。のちに、江戸時代後期から歌舞伎俳優を押絵で作って 板に貼ったものが流行し、年の暮の羽子...
2022/05/11 18:19
正式には【盂蘭盆】といい、古代のインド語の一つであるサンスクリット語の 「ウランバナ」を漢字にあてはめて読まれた言葉です。お釈迦様の弟子の目連は、母親が死後の世界で餓鬼道に堕ちて飢えに苦しんでい る...
2022/05/11 18:18
ご先祖様へ感謝のこころを。新盆(にいぼん・あらぼん・しんぼん・はつぼん)とは、故人の四十九日が済ん だ後、初めて迎えるお盆のことです。新盆には、故人の霊が初めて家に戻ってこられるので、普段のお盆より...
2022/03/26 15:19
なるほど福岡は福岡最大級の地域情報Webメディアです。福岡のグルメ、観光、お役立ち情報など毎日発信しています!月間25万人に読まれているおしゃれローカルメディア です。https://www.naruhodo-fukuoka.com/go...
2022/03/26 15:01
元来、鎧兜は戦で身を守る役目を果たしてきたところから、子供の身代わりに厄を受ける「お守り」として飾ります。そのため譲り受けたものは厄も譲り受けるとして縁起が良くないこととされています。一生もので一...
2022/03/26 14:58
端午の節句は季節の節目である行事であることから、五月人形は春分の日が過ぎてから 飾ります。縁起物ですので「大安」の日が望まれます。春分の日から日照時間が長くなり、初夏を伝えるさわやかな季節へと変わっ...
2022/03/26 14:57
鎧や兜を飾ることは、武家社会から生まれた風習です。身の安全を願って神社にお参りするときに、鎧や兜を奉納するしきたりに由来しています。武将にとっては自分の身を護る大切な道具であり、シンボルとしての精...
2022/03/26 14:56
鯉のぼりは7歳までは揚げましょう。 日本の古くからの言葉で「 七つまでは神のうち 」というものがあります。昔は子供が7歳まで無事に育つことが少なく、7歳までは神様のもので命運も神様に委ねられていると考...
2022/03/26 14:54
もともと嫁入り道具として持たせていたひな人形の慣習を受けて、一般的には母親の実家から贈ります。しかし、最近では地域性もある風習の為、父親の実家、または両家で出し合って購入する場合もあります。
2022/03/26 14:45
鯉のぼりは、江戸時代に町人階層から生まれた節句飾りです。鯉は清流はもちろん、池や沼でも生息することができる、非常に生命力の強い魚です。その鯉が急流をさかのぼり、竜門という滝を登ると竜になって天に登...
2022/03/26 14:44
現代では「こどもの日」として祝われる5月5日。この日はもともと五節句の端午の節句にあたります。端午の端は「はじめ」という意味で、「端午(たんご)」は5月最初の午(うま)の日のことでした。それが、午(ご...
2022/03/26 14:08
献上柄は博多織を代表する模様です。江戸時代に筑前藩主・黒田長政(1568-1623年)が幕府に博多織を献上したことに由来し、現在に受け継がれています。献上柄には親子縞と孝行縞という縞柄があります。...
2022/03/11 13:53
【五月人形の制作実演会】 人形の松屋本店では「五月人形の製作実演会」を開催いたします。江戸木目込人形「柿沼東光」より柿沼利光氏を迎え、繊細な人形製作の技をご覧いただきます。また、柿沼東光とのコラボレ...
2022/03/04 12:45
「なるほど福岡」に掲載されました。なるほど福岡は福岡最大級の地域情報Webメディアです。福岡のグルメ、観光、お役立ち情報など毎日発信しています!月間25万人に読まれているおしゃれローカルメディア です。&...