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2022/11/25 21:03
その雄大な姿には子供の健やかな成長を願う、親の強い想いがこめられています。《時代とともに変化する鯉のぼり》「やねよりたかい こいのぼり」で始まる『こいのぼり』の歌は、1931年に近藤宮子さんが作詞されま...
2022/11/25 20:02
9月9日は、五節句の最後をしめくくる重陽の節句です。この日は九という陽の数字(奇数)がふたつ重なることから、めでたい日とされました。「重九(ちょうく)」とも呼ばれたこの日は、また、菊の節句としても...
2022/11/24 20:14
~未来への願いを込めた「博多献上」~献上柄は博多織を代表する模様です。江戸時代に筑前藩主・黒田長政(1568-1623年)が幕府に博多織を献上したことに由来し、現在に受け継がれています。献上柄には親子縞と...
2022/11/24 16:41
夏の夜空の下、枝に短冊を結びつけた竹や笹を立て、「牽牛」と「織女」の二つの星の出逢いを祈り、また織物の名手「織女」に、技芸の上達を願います。技芸の上達願いが、やがて全ての願い事に7月7日は、「七夕...
2022/11/23 20:40
五節句の3番目は「端午の節句」現代では「こどもの日」として祝われる5月5日。この日はもともと五節句の端 午の節句にあたります。端午の端は「はじめ」という意味で、「端午(たんご)」は5月最初の午(うま...
2022/11/23 20:39
3月3日は、五節句の二番目「上巳(じょうし)の節句」にあたります。中国には、この日、水辺で身体を清め、宴会を催し、災厄を祓うという風習がありました。こうした中国の節句の行事と、日本に古代から伝わる...
2022/11/21 19:42
日本の四季を彩る代表的な節句が五節句です。新しい年の初め、一年の健康を祈る日に、 春の訪れを予感させる若菜を粥に仕立てて食べ、年中の無病息災を祈ります。「七草」として知られている1月7日。この日は五節...
2022/11/20 20:44
のぼり端午の節句には、鯉のぼりや幟旗(のぼりばた)を揚げ、鎧兜や五月人形を飾り、菖蒲湯に浸かって、柏餅やちまきを食べます。鎧(よろい)や兜(かぶと)は身を護るもの、鯉のぼりは立身出世を願うものとし...
2022/11/19 20:07
現代では「こどもの日」として祝われる5月5日。この日はもともと五節句の端午の節句にあたります。端午の端は「はじめ」という意味で、「端午(たんご)」は5月最初の午(うま)の日のことでした。それが、午(ご...
2022/11/18 19:53
鯉のぼりは、江戸時代に町人階層から生まれた節句飾りです。鯉は清流はもちろん、池や沼でも生息することができる、非常に生命力の強い魚です。その鯉が急流をさかのぼり、竜門という滝を登ると竜になって天に登...
2022/11/16 14:47
ひな人形には、生まれた子どもがすこやかで優しい女性に育つようにとの親の願いが込められています。三月三日のひな祭りは、上巳(じょうし、じょうみ)の節句といいます。三月の初めの巳の日という意味ですが、...
2022/11/13 17:34
12月13日は「正月事始め」といい、「煤払い」「松迎え」などの正月の準備にとりかかる日とされています。 もともと12月中旬ぐらいから正月準備を始めていましたが、12月13日は婚礼以外は万事に大吉とされる「鬼宿...
2022/11/12 14:16
歳神様をお迎えする為の準備を始めるのが12月13日の「正月事始め」です。昔この日に門松やお雑煮を炊く為の薪など、お正月に必要な木を山へ取りに行く習慣がありました。すべてにおいて吉とされたこの日が江戸時...
2022/08/29 11:22
五月人形には、大切な子どもを守ってくれるようにという願いが込められています。現代では「こどもの日」として祝われる5月5日。この日はもともと五節句の端午の節句にあたります。端午の端は「はじめ」という意...
2022/08/29 11:21
ひな人形には、生まれた子どもがすこやかで優しい女性に育つようにとの親の願いが込められています。三月三日のひな祭りは、上巳(じょうし、じょうみ)の節句といいます。三月の初めの巳の日という意味ですが、...